【茨城県】下妻市の住みやすさを解説!地方移住に適したおすすめの町
「下妻市の住みやすさは?」
「移住するとどんなメリットがある?」
都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。
そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「茨城県 下妻市」を紹介しています!ぜひ参考にしてください。
下妻市ってどんなところ?
下妻市について | |
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所在地 | 茨城県 西部 |
人口(令和5年 12月1日現在) |
41,634人(17,263世帯) 男性:21,102人、女性:20,532人 |
面積 | 約80.88km² |
都市部への アクセス |
▶電車 下妻駅~東京駅:約1時間30分 下妻駅~守谷駅:30~40分 ▶車 下妻駅周辺~東京駅周辺:約1時間30分 |
自然・施設 |
・さん歩の駅サン・SUNさぬま ・道の駅しもつま ・やすらぎの里しもつま ・小貝川ふれあい公園 ・砂沼広域公園 ・ビアスパークしもつま ・ほっとランドきぬ ・筑波サーキット ・鬼怒フラワーライン ・大宝八幡宮などの神社仏閣 ・Waiwaiドームしもつま ・下妻市ふるさと博物館 など |
都市の利便性と自然環境のバランスがちょうど良い町
下妻市は茨城県の西部、東京から60km圏に位置する町です。都心の通勤圏内で、市街地の買い物環境が充実していて便利に生活できます。
自然が豊かで、市街地を少し離れるとのどかな田園風景が広がっています。一級河川の鬼怒川と小貝川、砂沼などの水資源にも恵まれています。
田舎すぎず都会すぎず、ちょうど良い住環境が整っています。比較的温暖な気候で、冬でも市街地に雪が積もることは珍しいです。
下妻市ならではの魅力が豊富
下妻市では、季節ごとにさまざまなお祭りやイベントが開催されます。住みやすい住環境が整っているうえに、下妻市ならではの魅力が盛りだくさんです。
映画「下妻物語」の舞台としても有名で、市内には映画のロケ地になった建物やカフェ、観光スポットが点在しています。
全国屈指のサーキットコースやスケートボードパークもあります。スポーツやアウトドアが好きな人の移住先としてもおすすめです。
下妻市が住みやすい5つの理由
- 市内の買い物環境が充実
- 都心や他の市町村にアクセス良好
- 子育てしやすい環境が整っている
- 魅力的な特産品が豊富
- 都会より広々とした家に住める
①市内の買い物環境が充実
下妻市にはコンビニやスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどの生活に必要なお店が揃っています。ショッピングモールもあり、毎日の買い物には困りません。
広い駐車場を備えたお店や施設が多く、運転しやすいのも魅力です。車の他に、鉄道やコミュニティバス、コミュニティサイクルなどでもスムーズに市内を回れます。
②都心や他の市町村にアクセス良好
下妻市は東京都心や周辺の都市部にアクセスが良く、車の場合は都心に約1時間半、つくば市には約40分で行けます。
成田国際空港や茨城空港にも約1時間で行けて、必要に応じて全国各地にアクセスしやすいです。通勤や通学の他に、お出かけの選択肢も広げられます。
③子育てしやすい環境が整っている
下妻市の住環境は、自然が豊かで利便性が高く子育てするのにピッタリです。市内には保育・教育施設が高校まで揃っていて、進学先の選択肢も多いです。
屋外と屋内のどちらにも、子どもの遊び場やスポーツ施設が充実しています。医療機関が充実していて、豊かな自然環境の中で安心して子育てができます。
④魅力的な特産品が豊富
下妻市の特産品
- 梨、梨のリキュールなどの加工品
- アールスメロン
- 小玉すいか
- 千石きゅうり
- ミルキークイーン(お米)
- 福よ来い(納豆)
- ローズポーク
- 和菓子 など
下妻市は豊かな水資源や気候を生かした農業が盛んで、梨やお米などのおいしい農産物が育てられています。
採れたての果物や野菜は、市内の各地にあるスーパーや直売所などで手に入れられます。飲食店の数も多く、新鮮な食材に囲まれて充実した食生活を送れます。
⑤都会より広々とした家に住める
下妻市は、都会と比べて土地の購入費用や賃貸物件の家賃が安いです。同じ予算でも都心より広々とした家に住めます。子育て世帯や作業部屋を確保したい在宅ワーカーは要チェックです。
新築にこだわらない場合は「空き家バンク」の利用を申し込んでおきましょう。予算を大きく抑えられる物件を見つけられる場合があります。
下妻市の子育て支援
- ・18歳まで子どもの医療費に助成がある
- ・一時預かり保育や病児保育などのサポート
- ・育児相談などの相談窓口が豊富
- ・市内に医療機関が充実している
- ・教育施設が揃っていて英語をはじめとした教育に力を入れている など
下妻市は子育て支援に力を入れていて、子どもは18歳になる年度末まで保険診療に助成があります。一時預かり保育や病児保育など、共働き世帯に嬉しいサポートも充実しています。
市内には地域で子育てを助け合う「ファミリーサポートセンター」や、3ヶ所の「子育て支援センター」などがあります。親同士、子ども同士で交流したり、子育ての相談ができて安心です。
移住を検討している子育て世帯は、下妻市のホームページなどで子育て環境をあらかじめチェックしておきましょう。
下妻市の魅力的なスポット5選
- 小貝川ふれあい公園
- 砂沼広域公園
- 大宝八幡宮
- 筑波サーキット
- さん歩の駅サン・SUNさぬま
①小貝川ふれあい公園
小貝川ふれあい公園は、小貝川の水辺に整備された公園です。子ども広場やバーベキュー場など7つのエリアがあり、どのゾーンも「自然と人」が触れ合えるようになっています。
サッカー場やソフトボール球場、パークゴルフ場など、スポーツ施設も充実しています。休日にはアクティブな人やファミリーで賑わいます。
②砂沼広域公園
砂沼広域公園は、砂沼(さぬま)沿いに整備された広大な公園です。春には約1,000本の桜が満開になるお花見スポットとして知られています。
野球場やテニスコートなどのスポーツ施設があり、砂沼ではヘラブナ釣りも楽しめます。多目的研修館「砂沼庵」などの趣のある施設もあり、地域の憩いの場になっています。
③大宝八幡宮
大宝八幡宮は、関東地方で最古の八幡宮として有名な神社です。1,300年以上の歴史があり、本殿と大宝城跡は国の文化財に指定されています。
本殿の奥にある「あじさい神苑」では、300種4,000株ものあじさいが育てられています。見頃の6月には「あじさい祭」があり、流鏑馬などの神事を見るために多くの人が訪れます。
④筑波サーキット
筑波サーキットは、昭和45年から歴史がある日本を代表するサーキット場です。開設依頼、全国規模のさまざまな大会が開催されています。
イベント開催時を除いた日は一般向けにコースを貸し出していて、体験走行やレッスンなども行っています。モータースポーツが好きな人にとってたまらないスポットです。
⑤さん歩の駅サン・SUNさぬま
「さん歩の駅サン・SUNさぬま」は、2階に観光情報案内所がある観光交流施設です。農産物直売所やカフェレストラン、テラスデッキなどがあり、買い物や休憩に最適です。
紹介した他にも、市内には買い物施設や見どころがたくさんあります。移住の下見などで下妻市を訪れる際には、ぜひ散策してみてください。
移住に関する情報は「住マイルしもつま」で入手できる
下妻市への移住に関する情報は、移住・定住促進サイト「住マイルしもつま」で入手できます。住まいや仕事を探すときなどに必要な情報がわかりやすくまとめられています。
気になることがあれば、フォームから問い合わせもできます。心配ごとは事前に相談して、お得な最新情報を手に入れましょう。