【静岡県】富士宮市の住みやすさを解説!地方移住に適したおすすめの町
「富士宮市の住みやすさは?」
「移住するとどんなメリットがある?」
都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。
そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「静岡県 富士宮市」を紹介しています!ぜひ参考にしてください。
富士宮市ってどんなところ?
富士宮市について | |
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所在地 | 静岡県 東部 |
人口(2023年 12月1日現在) |
128,246人(58,857世帯) 男性:63,670人、女性:64,576人 |
面積 | 約389km² |
都心へのアクセス |
▶電車(新幹線経由) 富士宮駅~東京駅:約2時間 富士宮駅~新大阪駅:約3時間 ▶車 富士IC~東京:約1時間半 |
移住支援制度 |
・移住定住奨励金 ・移住者首都圏通勤支援助成金 |
自然・施設 |
・道の駅 朝霧高原 ・白尾山公園など自然公園多数 ・富士ミルクランド ・まかいの牧場 ・富士山本宮浅間大社などの神社仏閣 ・静岡県富士山世界遺産センター ・田貫湖キャンプ場 ・ゴルフ場 など |
富士山のすぐ近くにある住みやすい町
富士宮市は静岡県の東部、富士山のすぐ近くにある町です。市内に生活に必要なお店や大型の商業施設が揃っていて、都心へのアクセスが良く利便性が高いです。
市の北部には、世界文化遺産にも登録されている富士山の豊かな自然環境があります。富士山本宮浅間大社など、歴史や文化を感じられるスポットも豊富です。
自然と都市どちらの良さも感じられる住環境が整っています。市街地は気候が比較的温暖で、冬でも雪がほとんど降りません。
理想的な地方移住を実現できる
富士宮市はエリアによって高低差が大きく、気候や産業が異なります。地域によって都市と自然のバランスが違うので、理想的な住環境が見つかりやすいです。
ほどよく都会な場所から、本格的な田舎暮らしができる場所までさまざまです。エリアごとの特色は、移住&定住ポータルサイトの「Fujinomiya Life」でわかりやすく紹介されています。
富士宮市が住みやすい5つの理由
- 市内の買い物環境が充実
- 都心にアクセス良好
- 子育てしやすい環境が整っている
- 自然に恵まれた魅力的な食文化
- 都心より住居費が抑えられる
①市内の買い物環境が充実
富士宮市は市内の買い物環境が充実しています。コンビニやスーパーはもちろん、ホームセンターや大型ショッピングモールなど、毎日の買い物に便利なお店が揃っています。
ファッションやインテリアも市内で揃えられます。住むエリアによっては、都会暮らしが長くても大きなギャップを感じず生活できます。
②都心にアクセス良好
富士宮市は交通の便が良く、公共交通を使う場合は東京まで約2時間、大阪まで約3時間で行けます。市内で便利に生活できて、必要に応じて都心にも行きやすいのは魅力です。
駐車場があるお店や施設が多く、車での移動もしやすいです。車で富士市の「新富士駅」まで行ってから、都心に新幹線で通勤する人もいます。
③子育てしやすい環境が整っている
富士宮市の利便性の高さや豊かな自然環境は子育てにピッタリです。大きな公園やレジャースポットがたくさんあって、屋内の遊び場も豊富です。
医療機関や保育・教育施設の数も多くて安心です。親世代、子ども世代の交流施設やイベントも多く、地域にすぐ馴染めます。
④自然に恵まれた魅力的な食文化
富士宮市の名物・特産品
- 富士宮やきそば
- ニジマスなどの川魚
- ブランド肉、乳製品
- キャベツやしいたけなどの野菜
- いちごなどの果物
- お米 など
富士宮市では、安心安全でおいしい食材に囲まれて充実した食生活が送れます。B級グルメとして有名な「富士宮やきそば」などの全国に誇る食文化があります。
富士山からの綺麗な湧水や、火山灰を含んだ水はけの良い土壌を生かした農業が盛んです。直売所やスーパーで採れたての新鮮な農産物を手に入れられます。
⑤都心より住居費が抑えられる
都心と比べて土地の価格が安いぶん住居費が抑えられます。都心と同じ予算でも、内装や設備にこだわって広々としたマイホームに住めます。
中古も含めて物件を探すときは、空き家バンクの情報をチェックしておきましょう。リフォーム費用をふまえても予算を大幅に抑えられる物件が見つかる場合があります。
富士宮市の子育て支援
- ・18歳まで子どもの医療費に助成がある
- ・一時預かり保育などのサポート体制が充実
- ・子育ての相談窓口が豊富
- ・母子手帳アプリの配信
- ・しずおか子育て優待カードの配布 など
富士宮市は子育て支援が手厚く、0歳から18歳まで子ども医療費の助成が受けられます。一時預かり保育や病後児保育といった共働き世帯に嬉しいサポート体制も整っています。
富士宮市への移住を検討している子育て世帯は、以下リンク先であらかじめ子育て環境をチェックしておきましょう。
富士宮市の移住支援制度
移住定住奨励金
静岡県外から富士宮市に移住する若者世帯は、住宅の種類や年齢、家族構成などに応じて最大180万円の奨励金を受け取れる可能性があります。
奨励金を受け取るためには、夫婦どちらかの年齢が満40歳未満などの条件をすべて満たす必要があります。申請する際は、富士宮市の相談窓口にも詳しい条件を確認しましょう。
移住者首都圏通勤支援助成金
移住定住奨励金の対象者が新幹線で通勤するときは「新富士駅」周辺の月極駐車場の利用料金に対して助成金が出ます。
年度中に支払った金額に対して最大10万円の補助が受けられます。都心の仕事を続けたまま地方移住したい人にとってメリットが大きい制度です。
富士宮市の魅力的なスポット5選
- 富士山本宮浅間大社
- 田貫湖キャンプ場
- 富士ミルクランド
- 静岡県富士山世界遺産センター
- 道の駅 朝霧高原
①富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社は、富士山をご神体とする1,200年以上の歴史がある神社です。広大な境内には貴重な文化財が多数あり、全国に約1,300社ある浅間神社の総本宮として知られています。
市内外から多くの人が訪れるパワースポットです。1年を通して、お祭りや手筒花火などの伝統行事が開催されます。
②田貫湖キャンプ場
富士山のふもとの、田貫湖のほとりにある公営キャンプ場です。温水シャワーや売店などの施設が整っていて、手ぶらでバーベキューができます。
田貫湖では遊歩道を散策したり、ブラックバス釣りやボート遊び、E-BIKEのレンタサイクルなどが楽しめます。
③富士ミルクランド
富士ミルクランドは、子どもから大人まで楽しめるレジャー施設です。羊・ヤギと触れ合えるコーナーやキャンプ場、バーベキュー場、KIDS広場などがあります。
子どもから大人まで、何回行っても楽しめるスポットです。富士ヒノキを使用した二階建てのロッジがあり、空き状況次第で長期滞在も可能です。
④静岡県富士山世界遺産センター
富士山に関するさまざまな展示が鑑賞できる施設です。映像シアターや常設展示の他、歴史や芸術に関する企画展も多く開催されています。
館内にカフェやショップがあり、富士山の歴史や魅力を感じながら穏やかな時間が過ごせます。展望ホールからは富士山を一望できます。
⑤道の駅 朝霧高原
朝霧高原の国道139号沿いにある道の駅です。牛舎風の建物の中には休憩所やレストラン、農産物直売所などがあります。
田貫湖や富士山本宮浅間大社など、周辺の魅力的なスポットにアクセスしやすい場所があります。移住の下見などで富士宮市を訪れる際には、休憩に立ち寄ってみてください。
移住に関する疑問は「fujinomiya life」で解消できる
富士宮市への移住に関する疑問は、富士宮市の移住&定住ポータルサイト「fujinomiya life」を見れば解消できることが多いです。
確認したいことがあれば、予約すれば富士宮市役所の職員さんにオンライン相談できます。移住に関する心配ごとがあれば早めに相談して、お得な最新情報を手に入れましょう。